Escape Strange Girl's House — 屋根裏にマネキンがいる家から脱出するゲーム
気がつくと、見知らぬ家の中にいる。窓は閉ざされ、ドアは鍵がかかっていて、しかもここへは無理やり連れてこられたことがすぐ分かる。これは王道のポイント&クリック型アドベンチャーで、部屋を調べて、アイテムを集めて、別の場所で使っていく。でもこの手のゲームではあまりない制限があって、最初はアイテムの半分がそもそも取れない。
最初からアイテムが取れない理由
主人公は、他人の持ち物を勝手に漁る必要はないと思っている。まだ自分がどこにいるのか分かっていないからだ。家の中を何度か歩き回ってオブジェクトを調べ、それから出口のドアに近づく必要がある。そこで初めて「逃げなきゃ」と判断して、ほかのアイテムが使えるようになる。ここで詰まって「ゲームが壊れてる」と書く人も多く、開発者は掲示板でその説明に追われたらしい。ゲーム自体が壊れているわけじゃなく、インベントリが部屋ではなくストーリー進行にひも付いているだけ。The Tall Manみたいな、追いかけられる速度がすべてのホラーとは、テンポがかなり違う。
コップの水、ナイフ、マネキン
調べることが、進行のいちばん大事な原動力になる。ソファ、植木鉢、本棚の本に、アイテムや家主の物語の断片が隠れていることがある。アイテム同士を組み合わせたり、別の部屋で使ったりしながら進めていくので、ただのコップの水やナイフ、ガムテープの束で、丸ごと1エピソードが解決することもある。屋根裏には、やけにリアルなマネキンが置かれていて、そこからゲームの空気が完全に変わる。背後のモンスターより、家そのものが怖いほうが好きなら、Clap Clap Nightmareもチェックしてみて。手を叩くと明かりがつくけど、その音で自分の存在もバレる。
プレイヤー向けのコツ:
- 必要なアイテムが取れないときは、別ルートを探さなくていい。残っているオブジェクトを調べてから出口のドアに近づくと、ロックが解除される。
- すでに調べた場所ももう一度見てみて。攻略上、ソファを再度調べる手順があり、そこで初めて薬が出てくる。